一昨日のスナップ初日、昨日の山登り、そして今日スナップ2日目。(山の日程はずいぶん前から決めてて、撮影はそのあと入ったから、この日取りは単なる偶然よ笑)
カメラマンともあれこれ喋れるようになってるっていうのもあって、良い意味で、初日より力が抜けてる。
そんで被写体さんたちの話もよく耳に入って来るし、話す様子も落ち着いて見ていられるようになった。
・・・よく聞いてみると、やっぱり人間かもしれない。
初日よりはだいぶ、生き物感を感じられたかな。
被写体さんだってどっかで生まれてどっかで育って、今こうしてこの街を歩いてる、そんで偶然今日出会ってちょっと撮影されたんだな、ってね。
ただやっぱり、地面からはかなり離れてるよな、ブランドとかファッションって。
都会的であればあるほど、地面や土からは遠いだろう。
つまり、地面に近い場所とそこに住む人たちには生き物感がある。登山者みたいにね。
そして地面から離れれば離れるほど、その場所やそこに集う人間からは生き物感が薄れる。
そういうことみたい。
私自身が地面に近いほうにより親近感を持つから、こういうふうに感じるっていう話。
どっちが良いとか悪いとかじゃなくてね。
私はさ、この撮影手伝いすごい楽しいんだよね!
自分には無い感覚の人に会って話を聞けるからさ、新鮮なんだよ!
~④へつづく~
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