〇羨ましさの裏返し。

感情

誰かを嫉妬したりいじめたり足を引っ張ったり悪口を言うのは、本当はその誰かのことが羨ましいからなんだ。

その誰かのことが羨ましくて、本当はその誰かみたいになりたくて、でも自分はそうはなれそうもない、だから自分の存在に気づいてほしくて、その誰かに対して悪さをする。

根っこはこういうことだと思うね。

羨ましがってないで、自分もさっさとその「誰か」みたいになっちゃえばいいのにね!そうすれば、足を引っ張る必要なんかなくなる。

持って生まれた性格ってのはさ、陰湿さも含めて、良いものだと思うんだ。

別にみんながみんな、きれいさっぱりしてなくたっていいじゃん。

ちょっとねちっこいとかさ、ねじ曲がったような性格だって、その人が持ってるものだからさ。

あとはそれを、良い方法で活かせたらいいよね!

陰湿で悪口を言っちゃうってのはつまり、それだけ人のことをよく見てるってことだよ。その観察力ってすごいよね!

私みたいにあっけらかんとしてぼ~っとしてる人間には見えないものが、陰湿な人にはきっと見えてるんだと思う。

それは、すごい能力だよ!!

だからさ、その能力を悪口なんかに使わないで、もっと、人事とか面接官とか、なんか活かしたらいいよね!

持って生まれたものもさ、その人の気持ち次第で別の何かに変換するってのは、いくらでもできるんだもん!

陰湿さを観察力に変換したら、ただのイジメ野郎も面接官になれるかもしれないじゃん!

言いたいのはさ、そういうことなの。

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