【スリランカ旅行記】⑦~人はにこにこ、衣食住と移動は・・・!!~

スリランカ日記

ここからは印象的な出来事をピックアップしてまとめていきまーす♪

前の記事にも書いたけど、

にこにこ、とても穏やかなスリランカの人たち!すれ違うとき、目があったとき、にこっとする。

“ヘーイ!ウェーイ!元気かーい♪”ってパリピ的距離の近さじゃなくて、ちょっと時間あるならお喋りしようよ、困ってるなら助けるよ、スリランカはどうだい?etc、自然な感じの近さ。

この気持ち的距離の近さに何度も助けられた。

それから、滞在したホストファミリーは、送り出すときに「気を付けてね。」と。何気ないひとことなんだけど、そこに本当に心配してくれている気持ちがこもっていたんだ。それを感じられたのがうれしかった。

何回も前を通った露店商ファミリーと会うたびに「今日はここに行って来た」「今散歩の途中、スリランカ楽しいよ!」とちょっとした会話をしたなあ。学校の近くであった子どもとか夕方原っぱで遊んでる子どもとか、人懐っこくて話しかけてきたし、後ろからにこにこしながら付いてくる子がいて、ちょっと自転車で競争もした!

こういう瞬間がすごく好きだなあ!

衣食住はね、、、

家庭料理のカレーはおいしい!右手で食べる方法をホストファミリーに教えてもらって、色々話しながら食べた。一回で右手に乗るカレーの量は多くないから、一回の食事で何十回も皿と口を手が往復した!水牛のヨーグルトも濃厚でおいしかったなー!!

伝統衣装のサリー!現地の人に着付けてもらって一日過ごした。バスに乗る時すそを踏んできれいにズッコケて車掌さんに「オーウ!!」とびっくりされながら支えてもらったけど、、とても好きになった!たった一枚の布だなんて信じられないんだよなあ~。涼しいし、早歩き&小走りくらいならできるから動きやすさもほど問題なし(もちろんトイレも楽)、いろんな色や柄があって見てるだけで楽しい。

移動は・・・

バスには大きく2種類ある。冷房付きのACバスと、冷房無しのノーマルバス。

今回は全部ノーマルバス!前後のドアはずっと開きっぱなし!バス停らしき場所で一応減速するけど止まらないこともある、動いていても人は乗り降りする、運転は荒っぽいからグラングラン揺れる、クラクションバンバン鳴らす、その中で車掌さんは立って乗客一人一人から行き先を聞いて料金伝える、窓空きっぱなしなので風と共にガソリンもボーボー入ってくる、時間帯と路線によってはギュウギュウ詰めで隣の人と太ももくっつく、大音量のBGMが流れている(もしくは芸人みたいな人がマイクで歌ってる、もしくは大画面で映画が流れてる)・・・

私は、もうノーマルバスには乗りませーん笑笑 えっと、20分くらいなら大丈夫。

でもそれ以上は乗りませーん!まず音がむり、うるさいです~我慢できません。それから都市部を通るたびに排気ガスが徐々に肺にたまり、ちょっとずつ気持ち悪くなっていくのがもう!むりー!!

私は次にスリランカに行くなら、ノーマルバス移動は最小限にして、なるべくACバスかタクシーで移動できるように頑張るんだ。

下りるバス停の案内も、してくれる車掌としてくれない車掌がいたから、バス停付近の風景をバッチリ覚えておいて、「よし、ここだ!」というところで

まあ今回は体験として、ノーマルバスを堪能できたからよかったかな!

乗り換えもね、いろんな人が「そこに行くならこのバスに乗るんだよ」と案内してくれて、そのやり取りもやっぱり楽しかった。

どんなにバス停や乗り方を下調べして行っても、急に変わってたり、調べた通りじゃないことがあるから、やっぱり現地の人や運転手に尋ねるのが一番だなと思った。「その場所にはバスは行かない、subwayだけだよ!」なんて言われたこともあったな(バスがあることは知ってたので問題無し!)。

それもこれも全部含めて、鉄道も高速道路も発展途上なスリランカでの移動を思い切り体感!終わりよければすべてよし!しかし!ノーマルバスお腹一杯!

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