22.脱力後の世界③~ただの自分を好きに~

ボクシング

脱力の過程は、自分の内面を知ることだった。

目標に向かう経験。
苦手を乗り越える。
簡単に放り出さない。
熱中する心に気づく。
失敗を怖がらない。
積み重ねの大きさを実感。

内面がぐっと広まったし、深まった。

今度こそ、逃げたい見たくない自分の暗部からも、逃げなかった。

その結果余計な力が抜けた。

能力の詰め合わせみたいな自分じゃなく、ただの自分のことが好きになった。

周りの人たちと一緒に・・・

職場で辛抱強く温かく支えてくれた仕事仲間、熱心に真剣に指導してくれたトレーナー、応援してくれたジム仲間。

脱力は、本心で生きていくための必須アイテムだな。

ボクシングっていう本当に好きなものに熱中しなかったら、ずっとあのイヤな力みを身体にも気持ちにも抱えたままだったんだからね。

重たいだけで余計な荷物みたいな、力みをさ。

そういうのが全部抜けた脱力状態で改めて自分をみると、ほんと軽いね!

中身スカスカってことじゃなく、

ただの自分だな!ってさ。


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