29.「評価」からの脱出③~唯一の比較対象~

脱力の中身

これまでの自分。

幼少期、小学校でのあの日のあの出来事、学生時代印象的だったこと、苦しんだこと、笑えたこと、何度でもしたい体験、二度としたくない体験・・・

こうやって内面に積もってる、思い返すとよみがえってくる「なにか」は、唯一、比較対象としていつでも心の底に置いてある。

「生まれてから今この瞬間までの自分」を見返して対比するのは、「これからの自分」を推し進めていくために有効だと思う。

方法さえ間違えなければね。

このブログ自体、これまでの自分と現在の自分との比較だし。

この作業によって、原点の気持ちを確かにして、内面の変化に自分の手で光を当ててる。

この作業自体が、動じない、見失わない、まっすぐでいるためのエネルギーになってるのを感じるからね。

そうすると、答えのない自分と他者について、ひとつの見方が出てくる。

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