脱力する前の日々はほんとに、「厄介」であふれてた。
すぐ他者に嫉妬してたって、脱力前の記事で書いたけど、他にもいっぱい!
何かにつけて非難めいた態度が目立つ。
すぐ他人の悪口を言う。
よく知りもしないで勝手に比べて決め付ける。
何事にも、圧倒的に肯定より否定が先に出る。
いつも何かが不満で仕方なくて、それを身近な人にぶつける。
友だちから「それ直せよ!」って何回も叱られるくらいのひどい毛嫌い。
脱力後の現在では、この「厄介」を持つ時間がぐんと減ったね。
持ったとしても、すぐ「純粋」に変換するようになったんだ。
「厄介」は必ずしも悪者じゃない。どれも、人間らしいものなんだよ。
ここでも、「純粋」「厄介」どっちが良い悪いっていうのは書かない。
人間だからさ、弱さとか脆い部分はたくさんあるんだよ。
間違いも勘違いもしょっちゅう。
完全無欠じゃないし、そんなふうにはなり得ない、なりたくもない。
嫉妬もする。不満が抑えきれないこともよくある。
でも脱力前と違うのは、そういう「厄介な感想」に振り回されなくなった点。
誰かをむかつく!と感じてもそれはほんの一瞬、すぐ切り替える。
不満は、モチベーションアップの原動力に変換する。
「純粋な感想を持つ自分」が好きか、「厄介な感想を持つ自分」が好きか。
それを感じて選ぶ。
選んだら、その「感想」を軸にして一瞬一瞬を過ごす。
これが肝心!
脱力したら「純粋な感想」が軸になった。
これからもそうしていこう!
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