26.他の人。

ひとり

自分が何者かわかんないから、他の人のことなんてもっとわかんない。

わかんないもんだっていう前提でいると、すっごく楽。

だってそんなこと放っとけばいいんだからさ!

確実なのは、一人では生きられないってこと。

どんなに自給自足したってどんなに孤高だって、まったくの独力で、たった一人で自分に必要なすべてをそろえるって、ムリ。

強くそう感じるのは、誰かと話したくなったとき。

話したい生き物だからさ!

考え、感じたこと、爆発しそうな気持ち、今まさに感じてること・・・とかを、だれかに受け止めてもらいたい。

そこが、他のセイブツとは違うな~、人間っぽいな~!ってすごい思う部分ね。

話をする場所は、道ばた、電車、歩きながら、喫茶店、それに、このブログも。

感じたことをだれかに受け止めてもらいたいっていう思いは、一生湧き続けるんだろう。

こういうところで、他の人の存在をすごく感じるんだよな。

一人っきりで創って表現しても、それとこれとは、つまり自分の気持ちを誰かに直接受け止めてほしい願望は、創るのとは違う次元にあるね。

友だちいなかったら生きていけない。

食べて寝るだけじゃ、ね。

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