これは、厄介な感想が一切ない、純粋な感想だけで構成された会話のこと。
「空っぽ」といっても、無知じゃないよ。
偏見、決めつけ、先入観、勘ぐり、詮索とかが一切ない状態ね。
知ってること、言いたいことはまず置いておき、相手の話に耳を傾ける。
質問したり、遮ったり、割り込んだりしない。
相手の話を、まず聴く。
そのあと、感じたことや意見を言う。
「それは違う」「おかしい」「変」「むかつく」「意味わからない」とか言わない。
「厄介な感想」だからね。
厄介を感じたとしたら、「よくわからんなかったから、もう一回〇〇の部分話してくれる?」「私は、そうは思わない。なぜなら△△。」と伝えるようにしてる。
「空っぽ」っていうのは真っ白なキャンバス。
頭の中を真っ白にして、相手のことばを受け止める。
途中で意見が浮かんでも、ね。
まず聴く。
そのあと、話す。
聞いてくれる人の話って、聞こうと思うもん。
そうやって進む会話は、余計なもの(厄介な感想)がないから、言いたいことがはっきりして率直な議論になる。
意見がぶつかっても、それは相手との気持ちの衝突じゃないから、イヤな感じにならないの。
こういう会話をできる相手には、思ったことをストレートに伝えられる。
意思伝達のときに変な遠慮することもない。
そうすると、関係が良い感じになってく!
人との関係が良好になっていけば、そういう人生になっていく気がするんだ。
だから、人と会話するときはこの「空っぽ」を心がけるようにしてる。
(もちろんいつでもうまくいくわけじゃない・・・でも、心がけるんだ!!)
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