47.頭を「空っぽ」にした会話

脱力の中身

これは、厄介な感想が一切ない、純粋な感想だけで構成された会話のこと。

「空っぽ」といっても、無知じゃないよ。

偏見、決めつけ、先入観、勘ぐり、詮索とかが一切ない状態ね。

知ってること、言いたいことはまず置いておき、相手の話に耳を傾ける。
質問したり、遮ったり、割り込んだりしない。

相手の話を、まず聴く。

そのあと、感じたことや意見を言う。

「それは違う」「おかしい」「変」「むかつく」「意味わからない」とか言わない。
「厄介な感想」だからね。

厄介を感じたとしたら、「よくわからんなかったから、もう一回〇〇の部分話してくれる?」「私は、そうは思わない。なぜなら△△。」と伝えるようにしてる。

「空っぽ」っていうのは真っ白なキャンバス。
頭の中を真っ白にして、相手のことばを受け止める。

途中で意見が浮かんでも、ね。

まず聴く。

そのあと、話す。

聞いてくれる人の話って、聞こうと思うもん。

そうやって進む会話は、余計なもの(厄介な感想)がないから、言いたいことがはっきりして率直な議論になる。

意見がぶつかっても、それは相手との気持ちの衝突じゃないから、イヤな感じにならないの。

こういう会話をできる相手には、思ったことをストレートに伝えられる。
意思伝達のときに変な遠慮することもない。

そうすると、関係が良い感じになってく!

人との関係が良好になっていけば、そういう人生になっていく気がするんだ。

だから、人と会話するときはこの「空っぽ」を心がけるようにしてる。

(もちろんいつでもうまくいくわけじゃない・・・でも、心がけるんだ!!)

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