「自分にはコレがある=自信」だと思い込んでた。
たとえばサッカー選手はサッカーが軸。演奏家は楽器が、技術者は技術、科学者は科学が。
職業以外でも、プロジェクトを成し遂げた、大会に出た、〇〇コンクール入賞、一つの部活をやり遂げた等々。
誰にでもすぐにわかる、目に見える能力や成果。胸を張れるもの。
そういうものが自分を確立する、そういうものだけが「軸である中身=自信」だと思い込んでた。
何をしても、すぐにある程度上達する。
楽器?スポーツ?成績?
でもその中で胸を張れるものは?
何一つ「コレといえるもの」は思い当たらなかった。
「なんでもします」っていうのが正直なとこ。
「目に見える能力=自信」、自分とは〇〇が「できる」人間だと言い切れる何かが無ければいけない。
これがひとつ、大きな思い違いだった。
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